ニューヨークでのサスティナブルな暮らし
皆さん、こんにちは。ニューヨーク在住の松原友紀子です。
日本でもよく耳にする様になったSustainability(サステナビリティ)という言葉。
今回はニューヨークでよく目にするエコグッズと共に、街角で実践されているエコな暮らしをニューヨークからレポートさせていただきます。
世界のトレンドの発信地でもあるニューヨーク。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)、ニューヨーク市のPlaNYC 2030はどちらも2030年を目標に掲げられた環境への取り組みで、トレンドに敏感なニューヨーカーの関心を惹いています。
今回はまず身近な街の様子から。
全米大手のグロッサリー・ストアチェーンのWhole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)での様子をお届けします。
ニューヨーク市もついに今年から買い物用のプラスチックバックが廃止されました。
しかしCovid-19の影響で、持ち込みのエコバックからの感染が相次ぎ、施行は延期。
そんな中でも、「#BYObagNY(Bring Your Own Bag-自分のバックを持ってきましょう)」との合言葉の元、街には今まで以上に鮮やかなデザインのエコバックが店頭に並んでいます。


例えば、鮮やかなレモンが描かれたエコバック。
こちらは30%がペットボトルのリサイクル、70%がオーガニックコットンで作られています。
他にも、紙の素材でとっても丈夫なシンプルなデザインの茶色のトートバックもありました。
ニューヨークではこの様なエコバックを買い物で持参することはもちろん、普段の日々のファッションに取り入れている人々をよく見かけます。
お洒落なエコバックを並べているだけではありません。
Whole Foods Marketでは企業と力を併せて取り組みも行われています。


例えば、乳製品の大手ブランドStonyfield Farmなどとパートナーシップを結んでいるGimme5は、特定ブランドのプラスティック製品のリサイクル箱を店頭に設置。
特定のブランド製品が箱に記載してあるので、消費者も分かりやすくリサイクルに協力出来ます。
他にも、Whole Foodsと直接パートナーシップのあるCork Harvestは、ワインのコルク回収箱を店頭に設置しています。
ついついごみ箱に捨ててしまいがちなコルクですが、リサイクルすることで森林保護につながりますね。
ニューヨークでは、サステナビリティとアートの距離が非常に近い取り組みが沢山あります。
日本の皆さんは、どんなふうにサスティナブルを取り入れていますか?
執筆:WELLEME(松原友紀子)